いつも現場に持ち歩いているノートPC、13.3インチ画面の軽量なタイプですが…先日からバッテリーの持ちが悪くなって来ました。
バッテリーそのものが悪いのか？あるいは…？
という事で、コマンドプロンプトからバッテリー状態の履歴を診ます。
「powercfg /batteryreport」と打てば、結果が見れます。
第1図 中古で入手した時点から80%未満の充電容量だったようです。
第2図 どんどん劣化が進み、最近は設計容量の1%も充電できていません。やはりバッテリー不良のようです。
新品正規品は1万円超えるので、互換品を探します。
メーカー正式情報のバッテリーは怪しい互換品ばかりでしたが、まったく外観が同じでスペックも同じものを見つけました。
こちらはAmazonのレビュー結果が良い互換品が、それも正規品の3分の1の価格でありました。
元々の装着品＝PABAS291、見つけたソックリさん＝PABAS283
しかしメーカー情報をいくら見ても、この２つが互換性があるとは書いてありません。
ネットを調べまくります。するとある方のレビュー投稿、中古PC店の情報などからどうやら代替で使えるようです。
注文してから3日ほどで届きました。
問題なく装着できました。充電すると大丈夫なようです。
画面ではフル充電で3時間弱使用可と出ます。
写真は下が純正品、上が互換品です。
認証関係も取れているように見えます。
バッテリーの互換品はいつも疑心暗鬼ですが、ここのところの3機種位は大丈夫でした。
ただ寿命はどうかわからないですね。大体純正品の半分以下の価格ですから、そこは割り切っていくしかないかとも思います。
バッテリーのもちが気になる方、「powercfg /batteryreport」を試してみてください。
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